雨のラーガを聴きたくなりました

インド・雨季

 梅雨本番です。九州に住まわれている方々・・本当に心配です。

 2、3日前に我が家のすぐそばの湖のわきを通りましたら、少し湖面が干上がって、底が露出していました。

 昨日からの雨でまた元に戻ったでしょうか?

 インドの季節はだいたい冬(乾季)、夏(乾季)、雨季の3つくらいでしょうか・・と言うのも、インドは日本の9倍程の広い国で、北は万年雪を頂いたヒマラヤ地方から、西や中央に広がる砂漠、半砂漠そしてアジアモンスーン(亜熱帯みたいな)と、日本のようにはっきりと決められることができない季節なのです。

 インドの雨季もものすごい勢いで、道路は川のようになり大雨が降ります。そして乾季に入ると、雨は降らず、大地はひび割れてしまうこともあります。

 ラーガ<メーグ>、「雨」という意味の喜びを表すラーガがあります。実際に雨を降らせると言われているラーガで、ベンガル地方のある踊り子が干ばつの時にラーガ<メーグ>を歌って、雨を降らせ、米の収穫を救ったという話が伝えられています。

梅雨の真っ最中の日本列島(北海道を除いて)にいて・・「雨のラーガ」を聴きたくなりました。

☆ライブ情報ですが、7月7日と9日東京でライブします。「雨のラーガ」を聴けるかなぁ・・

 

バドリナートの映像を見つけました!

懐かしい〜です!! 公朗はこのヒマラヤの大聖地に5年間ほど、「ヴィーナババ」と呼ばれるナーダヨギに弟子入りしました。バドリナート寺院のすぐ下には温泉浴場があって、氷河から轟音で流れてくるアラクナンダ川を眺めながら、温泉につかったことを思い出しました。わたし(美郷)が滞在したのは半年ほどでした。ゼッタイに忘れられないインドです。インドではバドリナートのことは「バデリナース」と呼びます。

☆「ヒマラヤ音巡礼・バドリナートのスワミジ」にその頃のことが書いてあります。

ほかにもバドリナートの映像がYouTubeにアップされています。Badrinathで検索してみてください。

 

信州筑摩三十三ヶ所観音霊場

信州筑摩三十三ヶ所観音霊場
画像は気ままな和煦の筆すさび様よりお借りしました。

 来週17日金曜日に、「信州筑摩三十三ヶ所観音霊場例大祭」で演奏をさせていただきます。

 霊場というのは「神仏の霊験あらたかな場所」の意味で、神社、お寺ほか神聖視される場所のことをいい、古くから信仰の対象になっています。現在でもお遍路さんや修験者の方などが多く訪れているようです。

 四国八十八ヶ所霊場遍路がたぶんいちばん知られている霊場めぐりと思いますが、「信州筑摩三十三ヶ所観音霊場」のように、日本各地には様々な霊場(霊場めぐり)があります。(実は伊藤公朗の実家もお寺で、八十八ヶ所霊場ではありませんが、義母が生きていたころには、よくお遍路さんがいらして「お接待」をされていたようです。)

 今回演奏させていただくのは観音霊場で、観音霊場は三十三のご寺院で構成されていることがほとんどです。「三十三」とは、観音経において観音様が人々の悩みや苦しみを救済する為に三十三の姿に身を変えることからきています。観世音菩薩様は慈悲と智慧により、すべての人々を救済する仏様です。

at:<長照寺>松本市笹賀3284
第1部 9:30:法要と式典
第2部 10:00〜:伊藤公朗:シタール/伊藤美郷:タンブーラ・うた/伊藤快:ギター・コーラス
お問い合わせ:0263-58-4444

☆お時間にご都合が つかれる方はどうぞお出かけくださいませ。観音様に喜んでいただけるような演奏会にできれば・・と心から願っています。(かなり難しい??・・・でも心を尽くしてがんばりたいです。)

信濃三十三観音札所めぐり(参考までにご紹介します。)

 「巡礼」とは、宗教における聖地・霊場を参拝することであり「観音巡礼」は観世音菩薩に出合う旅であります。この「観音巡礼」の起源は次のような 話があります。養老2年(718年)、大和長谷寺を開山した徳道上人が、病により仮死状態になり、そして冥土の入口で閻魔王に会ったのですが、「おまえが 死ぬのはまだ許さない。世の中にはたくさん苦しんでいる人がいるのだから三十三観音霊場を作り、人々を救うため巡礼をすすめなさい。」と告げられます。そ して現世に戻された徳道上人は「三十三の宝印」にしたがい、三十三の霊場を設けて庶民に巡礼を説いたと伝えられています。そして約270年後、花山法王に よりこの巡礼が世間に広く知れ渡るようになりました。

 札所になっているお寺にはそれぞれの縁起や伝承があり、そこにはご本尊さまにまつわる多くの物語があります。そして札所は二つとないご本尊 さまとご縁を結ぶ場所であります。日常の世界から非日常の世界の旅に出て、長い間護持信仰されてきた観音さまに出会うことで、自分自身を見つめ直し、素直 な気持ちで祈ることで清らかな心になることでしょう。救い、癒し、自己再生の旅、それが観音巡礼といえるでしょう。

 

7月のライブスケジュール

シタールとトークと・・ 伊藤公朗のライヴ情報です

演奏の合間を縫って、8年間滞在したインドの話を楽しく、おもしろく・・きっとタメになる話も。シタールとトークと・・そしてあなたはもうすっかりインドへ旅立った気分!

北インド音楽シタール・ソロライブ

7月7日(木)

伊藤公朗:シタール
at:<音や金時>東京都杉並区西荻北2-2-14
open:18:30
start:19:30
charge:¥2300
お問い合わせ:03-5382-2020

LATE-MID-SUMMER-PARTY ANJALI

7月9日(土)

伊藤公朗:シタール・伊藤美郷:タンブーラ&うた
at:<ホームパーティ>東京都江東区平野2-4-12
open:15:00
start:15:30
charge:お心付け
お問い合わせ: 080-5538 9767(Andreas)

 

徳嵩キルトアート「風遊び」

徳嵩キルトアートコンサート
キルトアート作家、徳嵩よし江さんの「工房のどか」で、「風遊び」コンサート

5月28日、長野県松本市四賀のキルトアート作家徳嵩よし江さんの「木と布工房のどか」での「風遊び」コンサート。蔵を移築された2階建ての工房には、徳嵩さんご夫婦の作品が、たくさん飾られています。大勢の方がお出かけくださり、とても楽しい午後のひとときを過ごさせていただきました。ありがとうございました。

お庭での美味しいひとときほか・・詳細をご覧ください。