アラクナンダ録音風景

シタールソロアルバム秘話

3作目のCD<ALAKNANDA>は4つのラーガのアーラープ(西洋音楽でいうところの前奏部分に近い)を収録したアルバム。
インド音楽の魅力のエキスがこのアーラープに凝縮されている。インド音楽の最もデリケートな部分だ。

伴奏には2本のタンブーラを僕の両わきで弾いてもらった。1本はベースタンブーラ(こんな名前のタンブーラはインドには無い)。
<ALAKNANDA>というタイトルはガンジス河上流バデリナースを流れる川の名前。
僕がシタールを始めた原点、その想いを込めジャケットには最初の音楽ノートの表紙を使った。かなりボロボロになってるがいい表情をだしてくれた。
録音はシタールから直接、空間で響く音を2種類のマイクで録った。ただ最後の「ラーガ・バーゲーシュリ」だけはタンブーラの伴奏も無くし、空間で響く音をひろうマイクもオフにしてシタールの音を直でひろうマイクだけで収録した。

アラクナンダ

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